大版絵本の見開きを一場面に使って、狩をする人、土器を使う人など、時代ごとの日本の情景を細密に描いている。
日本がまだアジア大陸の一部だったころから現在に至るまでを描いた絵が、各ページ一、二行しかない説明文を何十倍にも補っている。
年号を覚える以前に、日本史の流れをこのような本で自然に把握させておきたい。巻末には絵の解説も加えてある。
月刊誌『海外子女教育』の連載「子どもの本棚」を集積したものです。他に、同誌に掲載された投稿、取材原稿、特集記事なども、挿入されています。「子どもの本棚」は、海外に住む日本の子ども達のために、特に注意して選ばれた児童書の推薦欄です。これから海外に赴任する方、海外の子どもに本を送る立場にある方に、読んでいだだけたらお役に立てると思います。
大版絵本の見開きを一場面に使って、狩をする人、土器を使う人など、時代ごとの日本の情景を細密に描いている。
日本がまだアジア大陸の一部だったころから現在に至るまでを描いた絵が、各ページ一、二行しかない説明文を何十倍にも補っている。
年号を覚える以前に、日本史の流れをこのような本で自然に把握させておきたい。巻末には絵の解説も加えてある。