| メイン |

1987年05月

 国際結婚した某女優が「子どもをバイリンガルにするには、日本語と英語の区別がつかぬうちに教えるのが良い」と語っていた。  言語教育は確かに早い方が良いが、区別がつかぬように、とは、ひどい間違いである。一方の言語を母国語として主導させなければ、国際人どころか、自分をことばで表現できぬ人に育ってしまう。  母国語の習得度が高いほど、ほかの言語の習得が容易で確実なのは、既に学問的に立証された事実である。