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さかなにのまれたヨナのはなし (1985年)

 イスラエルの予言者ヨナは神に「敵国ニネベに行け」と命じられるが、敵国が栄えるのを嫌って、そのことばにそむき、神の怒りに触れる。しかし、罪を悔いて神に祈ると許され、ニネベの町へ行き、神のことばを人々に伝える。神のことばを聞いた人々は正しい生活をするようになり、ニネベの町は栄える、という欧米では誰もが知っている旧約聖書からのお話を絵本にしたもの。英国人ハットンによる表情豊かな挿絵が、物語をより楽しいものにしている。
 聖書を知らない日本の子どもには理解しにくいところもあるかもしれないが、この本は聖書に親しむ良いきっかけにもなることだろう。
 ほかの宗教を知ることは、異文化を知る良い手がかりである。

さかなにのまれたヨナのはなし (1985年)

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